夏の冷えに新陳代謝を高めましょう!

こんにちは。

妊活カウンセラー、温灸カッサ療法士こと店長の奥田きょうこです。

 

 

広島では、雨による土砂災害で被害に追われた方にお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。

そして人命救助で二次被害にあい命を落とされることは、

とても心が痛みます。

今回も消防士  政岡則義(のりよし)さんは、使命である人命救助を

成し遂げようとした矢先にご自身も命をなくされました。

つくづく、運命を感じてしまいます。。。

まだ、懸命に捜査は続けられていますが、雨が降り続いて難航しているようです。

捜査活動をされている方も含めてこれ以上の犠牲者が出ない事を祈りたいと思います。

 

さて、今日は、日々を大切に過ごすためにも

健康的な身体作りが大切です。

基本的な新陳代謝についてお話をしていきます。

 

新陳代謝とは

体の中の古い組織を体の外へ排出する作用のことです。

解りやすい例でいうと、爪や髪の毛や、お肌の再生ですね。

体温との関係

新陳代謝のはたらきは、体温によって変わってきます。

体温 36.5度

新陳代謝は 100% はたらいています!

私たち人間が本来あるべき体温は、新陳代謝を100%活発に働かしているんです。

体も肌も健康的で体内の異常も起こりにくく、外敵からの免疫力も強く、

ほとんど病気をせずに、快適でいられる体温です。

体温 35.5度 

新陳代謝は およそ50 – 60%。 半分しかはたらけません。。。(>_<)

本来あるべき新陳代謝のはたらきの半分で低体温などといわれる範囲の体温です。

自律神経も正常にはたらけず、疲れがとれない、肩こりがひどい、

下痢、便秘、冷え、集中力がない、汗をかかないなど、不調があらわれます。

体温 34.0度

 新陳代謝 10%以下となり生死の境です。(_ _)

海難救助で「救出しても生きていられるかどうか・・・」を判断する体温で、

自分で自分の体を自由に動かすことができない状態になります。

 

最近、低体温症の方が多く、特に女性に多いと聞きます。

体温が1℃下がるごとに新陳代謝が低くなり

食事からエネルギーが作られないので、疲れやすい、元気でなくなります。

ダイエットで食事を減らしているのに、やせない、肌が荒れる、かえって太ったり

アトピー、アレルギー、ぜんそくなどもおこりやすくなってきます。

体温を維持するためには

寒い冬、おのずと体が冷えてくるので、自然と「冷え対策」に気をつけるようになりますよね。

でも、注意すべきは夏です!!

体を冷やす原因が、暮らしの中にいくつも存在しています。

・エアコンの冷房は、冷たい空気が下におりてきて足元を冷やす

・薄着の毎日

・涼しい室内と暑い外の温度差

・冷たいものの食べすぎ、飲みすぎ

・体を冷やす夏野菜

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何よりも暑い「夏」こそ、体を冷やす危険がたくさんあり

この生活習慣が冬の冷えをひどくしてしまうことも。。。(>_<)

体温が 1度 上がれば、免疫は 6倍 に!

そして基礎代謝も 12% アップ!(30分のウォーキングと同じカロリー消費)

体内酵素のはたらきも活発に!

・体を冷やす食べ物、温める食べ物 に気をつける

・エアコンにはなるべく頼らない
(扇風機やこたつなど、部屋全体の空調ではなく部分的な空調がGood)

・運動で体温を上げる(特に朝)

・食物繊維、酢のもの、辛いものを食べるようにする

・シャワーよりお風呂につかる

新陳代謝を高めるには、体温を高めることがポイント!

冬だけでなく普段から体を温めて、新陳代謝を高める生活をしましょう。

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萬育堂でお勧めしているのが、

1日15分の温灸です。

以前、ブログでも冷え対策で紹介しました。

冷房で冷えたカラダを温めるには?

お灸ではなく、温灸器を使ったお灸のようなものです。

火傷の心配はありません。

お店でも10分500円で体験いただけます。

また、お時間のある方は、耳温灸をお勧めします。

ベッドに横なり両耳に近くに温灸を置いて30分程寝ているだけです。

耳には、臓器に関連したツボが集まっています。

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耳を温めるとリラックスできて、自律神経を調整してくれます。

是非、一度、お立ち寄りください。

萬育堂薬房 店長

子宝カウンセラー指導士

温灸カッサ指導士

奥田恭子

萬育堂薬房

〒530-0046

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