アロマの使い方ってどうするの? その3

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

前回、精油そのものについてとバスソルトの作り方についてお話しました。

アロマの使い方ってどうするの? その2

今回は、香りによって現れる作用と神経伝達物質についてお話した後に、エアフレッシュナーの作り方を紹介しようとおもいます。

 

 

◎香りによって現れる作用と神経伝達物質

 

古来より香りというものは様々な場面で重視され活用されてきました。

皆さまも、お寺や神社などの宗教的施設や病院などの医療機関、その他にはファッションブランド店など・・・

これらの様々な場面ごとに、違った香りを使用して人々に影響を与えています。

ただ無作為に香りを活用している訳ではありません。

香りによって精神的な作用やそれらが発生する機序に違いがあります。

 

皆さんは鎮痛が起こる機序のひとつに『内因性オピオイドペプチド(モルヒネ様物質)』というものをご存知でしょうか?

内因性オピオイドペプチドとは、神経やホルモンを調節する神経伝達物質でペプチド結合(アミノ酸の結合)されたものです。

種類は『エンドルフィン』、『エンケファリン』、『ダイノルフィン』の3つが挙げられます。

 

・エンドルフィン:多幸感(食欲・性欲・睡眠欲など)を感じやすくなる。精油はイランイラン、パチュリーなど。

 ・エンケファリン:気持ちの落ち込みや食欲を向上させる。精油はグレープフルーツ、ローズオットーなど。

 ・ダイノルフィン:内・外因的な痛み、ストレスの抑制。精油はゼラニウム、フランキンセンスなど。

 

ここで挙げた例のほかにも、ノルアドレナリンやセロトニンといった神経伝達物質を放出されるような香りも沢山あります。

 


◎エアフレッシュナーの作り方

 

今回は約20cc の内容量でご紹介いたします。

①無水エタノール12cc とミネラルウォーター8cc を混ぜます。(※内容量が変わっても60%のアルコール水を作ること)

②精油を3~4種類選択して合計16滴以内をブレンドします。(※内容量が変わっても4%以内のブレンドをすること)

③20cc 用スプレー付き容器に移す。

 

おススメのブレンドは、クラリセージ+ジャスミン+ゼラニウム+フランキンセンスです。

クラリセージとジャスミンはエンドルフィン、エンケファリンの両方を放出させます。

それに加えて様々な作用をもたらすゼラニウムとフランキンセンスで全体的な調節をします。

香りの相性にも問題ないので、不快な香りにはなりません。

 

~使用上の注意~

※エアフレッシュナーを作る際に、無水エタノールを素手で触らないでください。指の皮膚が硬化します。

※香りの相性は十人十色です。不快に感じたらすぐに使用を中止し、体調が優れない場合は医療機関へ受診をしましょう。

精油の使用については自己責任となります。このことを了承して活用してください。

 

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萬育堂薬房

鍼灸師

志倉 敬章

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