いやしの祭典までに知っておきたい!! ~アロマの歴史~

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

 

次の日曜日 22日は、いやしの祭典2017大阪会場がいよいよ開場となります。

 

2017年10月22日(日)~いやしの祭典2017大阪会場~  萬育堂薬房 出店ブースについて

 

いやしの祭典を主催しているJAA(日本アロマコーディネーター協会)は、皆さんの生活の質を上げることを目的にアロマを通じて普及活動を実施しております。

私も協会に所属をし、インストラクターとして活動をしております。

そんなJAAがお薦めしているアロマ・精油に関して皆さんはどの程度ご存知でしょうか?

いやしの祭典へご来場していただく前に、少し香り(アロマ・精油)の歴史に触れるとイベントがもっと楽しくなるかもしれません。

 

 

それでは香りの歴史をみていきましょう。

 

 

◎B.C.3000年頃(古代エジプト)

 

古代エジプトでは、主に神への捧げものとして用いられていました。人々はエジプトの太陽神(ラー)に対して届くように香煙を焚いていました。時刻によって焚かれる香りは違い、朝はフランキンセンス(乳香)、昼はミルラ(没薬)、夕方はキフィを使っていました。

Perfume(芳香)は、Per:through(~を通す)とfume:to smoke(煙を出す)が合わさった言葉です。古代の人々は燻すことで香りを楽しんでいたため、こういった語源になりました。

(樹脂から抽出され作られる乳香)

 

また、古代エジプト語るうえで外すことが出来ないのが『ミイラ』です。ミイラは多くの軟膏や精油を混ぜたものを包帯に浸して作られています。上でも挙げたミルラはミイラの語源になっているともいわれています。ミイラを作成のために作られた香油は専用の壷などに保管をされていました。

http://www.takasago.com/ja/museum/west/s01.html (外部リンク:高砂コレクション 古代エジプト展示品)

その他にも、強い日差しから肌を守るためにユリの油『サグディ』などを使用していました。

 

 

◎B.C.1450~(旧約聖書:イスラエル・ギリシャ時代)

古代イスラエルの民族指導者モーゼは、当時 奴隷のように扱われていたイスラエルの民を率いてエジプトを脱出しました。その際に海が割れて道が作られた話は有名です。その長旅の持ち物として精油は重宝されており、エジプト記にも記載が確認できます。

(イスラエルの民を率いて海を渡るモーゼ)

 

医学の父ともいわれ、現在でも我が国の医療従事者が医学を学ぶうえで、必ず名前を知るヒポクラテスは『健康とは毎日の生活で、芳香風呂に入り、香油でマッサージを行うことだ』といったそうです。現に芳香の原料となる薬草を用いて伝染病の予防を行っていたことが記録に残っています。

 

キリスト教最高指導者イエス・キリストの誕生の際、東方の使者が黄金(商人)、フランキンセンス(預言者)、ミルラ(医者)の貢物を送りました。イエス・キリストはその時、預言者のシンボルであるフランキンセンスを手に取ったといわれています。

 

◎6~17世紀(ヨーロッパ中世・近代)

当時の錬金術師アビセンナはアロマテラピーの祖ともいわれています。アビセンナは錬金術を研究する過程の中で、バラから精油とバラ水(香水)を抽出することに成功しました。バラ水は十字軍の遠征によってヨーロッパ全土に広がっていきました。

17世紀頃になってくると香りの抽出にアルコールが用いられるようになり、揮発を防ぐために専用の小瓶を携帯するようになりました。多くの上流階級の人々が愛用したといいます。

(17世紀ごろに愛用されたロココ調の小瓶)

◎18世紀~(現代まで)

アロマテラピーという言葉が誕生したのは1920年代になってからのことです。フランスの科学者である ルネ=モーリス・ガットフォセが精油についての研究をはじめて『アロマテラピー(芳香療法)』という言葉が生まれました。

紀元前より更に前から人々に愛されていたにも関わらず、医学の世界において情報の集積や解析を行っていなかったのです。昨今では色んな分野の人々が、アロマの活用方法を求めて研究が進められています。

我が国においても、統合医療(CAM:安全性と有効性について質の高いエビデンスが得られている相補・代替医療)の一つとしての活用方を目指し、日々研究が進められています。

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000026chz-att/2r98520000026d7t.pdf(外部リンク:「統合医療」と厚生労働省の取組)

ご紹介した内容は、ほんの一触りだけです。

お身体のいやしに少しアロマも取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

いやしの祭典には、身体にやさしいものが沢山!!

 

萬育堂薬房も35番ブースにてお待ちしております。

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萬育堂薬房

鍼灸師

志倉 敬章

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