黒棗(くろなつめ)が睡眠を助ける

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

 

前回、睡眠についてご紹介をいたしました。

睡眠の質が生活の質を上げる?

その中で、睡眠には2つの重要なホルモン「セロトニン」「メラトニン」が関係しており、「トリプトファン」という必須アミノ酸がセロトニン神経回路を経て合成され、日光によって調節されるとご説明いたしました。

実は、その他にも睡眠を助けてくれる食材があります。

 

 

その食材は、『黒棗(くろなつめ)』です。

 

 

黒棗は、クロウメモドキ科ナツメ属の落葉高木です。

日本ではあまり馴染みのない食材ですが、中国から西アジアを原産地に広く伝わっています。

花言葉は「健康(の果実)」、「英俊(えいしゅん:人より才知に優れているという意)」です。

東洋医学では、五果もしくは五菓のなかで『 、李(すもも)、杏 、栗 、桃 』に登場します。

非常にミネラルやビタミン類が豊富であり、三七人参(田七人参)にも含まれているサポニン(血液をサラサラにしてくれる)を含みます。

特に注目したいミネラルとして「マグネシウム」が挙げられます。

マグネシウムは、メラトニンの前段階であるセロトニンを合成するのに必要となります。

マグネシウムがなければ、覚醒・睡眠のバランスをとることが出来ずに疲労感やうつ症状が現れます。

その他にも近年では、睡眠を誘導するオレイン酸アミド(オレアミド)の作用も注目されています。

現時点では研究段階であるために確証はありませんが、研究が進めば解明されてくるだろうと思います。

 

※睡眠とは別のお話になりますが、棗は東洋医学において『肝』の部分にあたります。

肝は『血』と非常に密接な関係であり、棗は鉄分を多く含んでいることから血を沢山作ってくれます。血は様々な部分の元となり非常に重要なものです。

 

特に女性の方には嬉しい、美容・子宝・冷えには欠かせないものとなります。

 

 

黒棗は身体に良いのですが、なかなかスーパーでは見かけることはありません。

気になる方は、当店までご相談ください。

 

※遠方のお客様による、電話やメールの相談も大歓迎です!!

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萬育堂薬房
鍼灸師  志倉 敬章
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