梅毒による感染者が増加中!!

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

 

梅毒による感染者が、今年5,000人を超してしまいました。この水準は、なんと44年ぶりとなります。

 

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171128-OYT1T50069.html(引用:Copyright © The Yomiuri Shimbun)

 

梅毒は1500年代初頭から1900年頃までの長期に亘って流行した非常に感染力の強い症状です。

原因となるのは、スピロヘータ科の(梅毒)トレポネーマ菌となります。

血液を介して感染をする為に、カップル同士の性交や母子(妊婦)による血液感染が代表的です。

性器同士の粘膜接触だけではなく、キスやオーラルセックスによっても感染がみられるので注意が必要です。

1928年にイギリスのアレクサンダー・フレミング博士が発見した世界初の抗生物質『ペニシリン』によって梅毒の広がりは終息を迎えました。

しかしながら梅毒の撲滅までには至らず、発展途上国を中心に年間数百万人単位で新規感染者を出していました。

日本では年間1,000人程度で推移をしていましたが、2013年から徐々に人数を増やし現在に至ります。

国内流行における原因は特定されておりませんが、性サービス業の発展に伴い主に都市部での感染拡大が確認されております。

性サービスを利用していないからと言って安心は出来ません。

上記でも述べている通り、梅毒は非常に感染力の強い血液感染症です。

学校や職場でのティッシュや絆創膏に付着してしまった血液に触れたり、トイレでの便座やウォシュレットにも注意が必要です。

 

 

◎梅毒の症状は?

 

①初期症状(感染から約1か月)

梅毒感染の初期症状は痛みを感じないので、自覚することが難しいです。

若干の固いしこり患部にみられてきます。男性には特に多い外陰部は目立ちやすいので発見しやすいですが、女性は膣内部になってしまうので分かりづらいです。

 

②中期症状(感染から約3か月)

局所でみられていた固いしこりが全身拡がります。しこりは赤黒いものから紫っぽいものまで様々です。

しこりが沢山集まって花のようにみえることから「バラ疹」とも呼ばれたります。

その他には、脱毛などもみられます。

※この段階までに発見をしなければ、予後は悪くなってしまいます。

 

③後期症状(感染から約3~5年)

固いしこりが大きくなってゴムの塊のようになることから「ゴム腫」がみられます。

ゴム腫は体表だけではなく、内部の臓器にもみられるようになり傷をつけます。

 

④末期症状(感染から10年以降)

腫瘍は血管の中にもみられるようになり『大動脈瘤』や脳に対して深刻的なダメージを与え、障害や死に至ります。

 

 

梅毒は非常に危険な感染症でありますが、血液検査による早期発見で防ぐことができます。

感染をしてから1か月程度までが理想といえるでしょう。

もしも身に覚えのない “しこり” や “ツブツブ” がある場合は、すぐに血液検査に行きましょう。

パートナーの方や小さなお子様がいる場合も同じく受診が必要となります。

 

 

 

身体でお悩みの方や詳しい内容についてはお店までご連絡ください。

 

※遠方のお客様による、電話やメールの相談も大歓迎です!!

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萬育堂薬房
鍼灸師  志倉 敬章
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