便秘に対するクワの葉の用途について

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

 

近年、男女を問わずに『便秘』に悩む人が多くなってきております。

厚生労働省による最新の調査結果では、総人口 約1億2000万人に対して約470万人(26人に1人)の方が便秘を訴えていることが分かりました。

この数字は男女ともに増加しており、特に男性は50代での増加率が非常に高いです。

 

◎そもそも便秘とは?

便秘は、便中の水分が乏しくなることで便が硬くなる、もしくは腸管が狭くなることで排便が困難になる状態を指します。

通常は日に1~2回の排便がありますが、仮に2~3日に1回の排便であっても本人が苦痛を感じない場合には便秘になりません。

しかしがら自身の排便ペースで、便に水分が足りていない状態や排便に苦痛を感じる場合は便秘と定義されます。

 

 

◎便秘には種類がある?

大きく分けて3つの種類に分けることができます。

 

①弛緩性便秘

腸管内での蠕動運動(ぜんどううんどう:便を押し出す力)が低下することで便が溜まってしまい発生します。

腹直筋の筋力低下によって発生しやすいので、高齢者の方や運動不足に多いです。

また食事の乱れによって便の水分が足りなくなってしまっても発生します。

 

②痙攣性便秘

①とは逆に蠕動運動が過敏になりすぎてしまい、腸管が狭くなることで発生します。

腸管の運動は自律神経によってON/OFFの切り替えがなせれているので、ストレスなどによる自律神経の失調によって発生します。

 

③直腸便秘

直腸内圧に対する感受性が低下することで、直腸内圧を介し起こる直腸反射が減弱し、直腸内に便がたまっても便意を生じなくなります。

その結果、便が大腸に貯留する時間が長くなり、水分が吸収されて硬便(便秘)となります。

 

 

◎便秘を引き起こす要因

・不規則な食生活

・ストレスなどの精神的要因

・神経障害

・浣腸や下剤の乱用(直腸反射の減弱)

・便意を抑制する習慣           など様々挙げられます。

 

 

◎クワの葉について

DNJ(デオキシノジリマイシン)の働きによって吸収抑制された血糖が、腸内で別処理されることによって便秘改善も期待されます。

小腸で吸収されなかったブドウ糖は、大腸の腸内細菌の働きにより酪酸に変換され、便の排出を助けます。

また便はアルカリ性でコーティングされているので、酪酸をつくることで腸内環境を酸性にして、もとあった中立の腸内環境をつくります。

クワ葉に含まれるペクチンが整腸作用を助け、便秘の解消に役立つことが期待されます。

 

 

便秘が気になるお客様は、当店までご相談ください。

 

※遠方のお客様による、電話やメールの相談も大歓迎です!!

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萬育堂薬房
鍼灸師  志倉 敬章
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