【注意】「適量」のお酒でも脳に悪影響?

こんにちは、萬育堂薬房の志倉です。

 

年末年始のこの時期は非常にお酒が進む時期ですね。

まだ新年会を控えている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

そんな皆さまには少しショッキングなニュースかもしれません。

 

昨年の2017年にイギリスの Ana Topiwala 博士らによる大規模な研究結果が発表されました。

 

http://www.bmj.com/content/357/bmj.j2353

(英文になります:Moderate alcohol consumption as risk factor for adverse brain outcomes and cognitive decline: longitudinal cohort study.)

 

 

1985年から2015年までの30年間に亘って、ロンドンの公務員(平均年齢43歳550人)を対象に毎週アルコール摂取量を記録してMRIによって脳を確認しました。

その結果、週にグラス30杯以上を飲酒する人はアルコールを飲まない人に比べると5.8倍も海馬が萎縮しやすいことが判明しました。

海馬は記憶や認知などを司るためにアルコールをよく摂取する人は、長期的にみると脳の認知機能が低下する事が分かりました。

アルコールの摂取量が多いほど海馬の萎縮が高まることが過去の研究で分かっていましたが、「適度な飲酒量をキープしていた人」も海馬の萎縮は免れないことが今回判明しました。

1年間の老化によって海馬が縮む割合は0.02%に対して、1週間に1回でも余分に多く飲酒することは萎縮率を0.01%高めることとなります。

 

 

よって『酒は百薬の長』,『適度な飲酒は健康に良い』という定説は

成り立たないことが分かりました。

 

お酒が適量であっても、老化に匹敵するほど脳の海馬の萎縮が進んでいると言えます。

 

 

どうでしょうか?皆さまにとっては大変驚きの研究結果であったと思います。

 

お酒による糖のリスクも昨今では報告されており、依存性もあることからタバコと同様に需要が減っていく世の中になっていくかもしれませんね。

 

 

※遠方のお客様による、電話やメールの相談も大歓迎です!!

 

***********************
萬育堂薬房
鍼灸師  志倉 敬章
〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号
TEL:06-6311-5181
PCサイト:http://www.banikudo.com/
LINE : @banikudo
TwitterID : banikudo
***********************