流産しにくい身体作りを目指して

皆様、こんにちは。

 

ひよこ店長こと、島原です。

 

さて今日は流産についてお話をしていきたいと思います。

 

流産とは12週未満を早期流産、12以降22週未満を後期流産といいます。

 

また受精卵ができても、着床しないということを化学流産と言います。

 

この流産という時期において理由が違ってきます。

 

早期流産の理由を考える

 

まず早期流産を考えていきます。

 

12週より以前の流産とはどのようなものかというと、妊娠初期で胎盤がまだ完成していない時期の流産となります。

 

この原因は主に受精卵の問題が大きいです。

 

というのは、胎盤が出来上がっていないので、この時期は赤ちゃん自身の力で成長していかなくてはならない期間です。

 

多くの場合は染色体異常と言われています。

これは遺伝子の問題で卵子や精子ができる時、もしくは保存されているときに活性酸素で遺伝子に傷ができたりした場合に起こると考えられます。

 

特に卵子の老化と言われているように卵子の質が問題にされていますが、卵子は生まれてからずっと新しく作ることなく保存しているものを少しづつ分けて出しているというようになっています。

 

なので遺伝子異常などは年齢を重ねるごとに卵子の原因が大きくなってきます。

 

ただし男性でもタバコを吸ったり、ストレスが過剰にある場合は、活性酸素が体の中で大量に作られるので遺伝子異常は起こりやすくなります。

男性も日頃の原因も大いにあることは言っておきます。

 

後期流産について考える

 

後期流産とは12週を過ぎて、胎盤が形成されてからの流産です。

この場合は多くはお母さんに原因があることが多いです。

 

少し前に不育症という言葉がよく聞かれましたが、それに含まれてきます。

 

原因としては、血栓ができそれが血管につまり赤ちゃんに栄養が送れなくなって流産になってしまうということがほとんどです。

 

この血栓ができる原因には、抗リン脂質抗体というものが関わっています。

 

抗リン脂質抗体とはリュウマチやSLE(全身精エリトマトーデス)や強皮症などの膠原病の原因にもなる抗体です。

 

これがあると血栓ができやすくなります。

 

抗リン脂質抗体を持っている方は習慣性流産と言われ、連続して3回以上流産してしまうケースが高くなります。

 

化学流産について考える

 

化学流産とは着床まで至らない妊娠のことです。

 

普段生活している中では、感じられない流産で高度不妊治療が進んでいく過程の中でできた言葉です。

 

この原因は分からないので、はっきりと言い切れませんが、遺伝子異常が多くあると考えられいます。

 

ですが、実際には子宮側の要因がも大きいのではないかと考えています。

 

着床が子宮にできるのかというのがキーポイントになっています。

それは糖鎖の働きにより、子宮にアンテナが立っていて、そのアンテナを受精卵が確認して着床に至ります。

 

現代の食事などで糖鎖の摂取が減っているとそのアンテナが数が少なかったり、うまく働けず、着床に至れないケースがあると考えられます。

 

年齢が上がると、遺伝子異常が起こりやすいとも考えられますが、化学流産を繰り返す方は一度妊娠しやすい体作りを考えられた方がよいと思います。

 

妊娠しやすい体作りとは

妊娠しやすい体作りについて少し紹介したいと思います。

 

そもそもなぜ妊娠しやすい体作りということが必要かというと、一番妊娠しやすいのは女性が23歳ぐらいと言われています。

タイミングよく夫婦生活をとれたとして、無事出産できるまでいくのは2割程度だと言われています。

 

この過程では受精して、分割して、着床して、10月10日育っていき、無事出産するという過程を乗り越えていく必要があります。

 

現在では晩婚化が進み、35歳以降の方の妊娠希望の方が増えてきました。

 

特に問題視されているのが、40歳前後の方の妊娠です。

40歳前後の方の無事出産する可能性は7.7%と言われています。

 

これは最近言われている卵子の老化や、流産リスクの増大などが関係しています。

 

このように妊娠しやすい体作りと言っても妊娠に至るまでには様々なことを乗り越えなくてはいけません。

ご主人が気をつけなくてはいけないこと、奥様が気をつけなくてはいけないこと、お二人で気をつけなくてはいけないことがあります。

妊娠しやすい体作りを助けるタンポポ

 

英ウェメンズクリニックの漢方の顧問であり、当店の顧問でもある、卲輝先生からお話を聞くとタンポポは妊娠を希望される方には有効だということをおっしゃっています。

 

卲輝先生の研究でタンポポの中でも特に有効な成分を特定されました。

 

その成分はその後の研究により糖鎖ということが分かりました。

先ほども言ったように糖鎖は着床することを助けていきます。

 

化学流産などの着床障害などで悩んでおられる方にもおススメかと思います。

 

早期流産を経験された方への体作り

 

早期流産は先にも述べたように、赤ちゃんの力で成長している期間ですので、受精卵の質を上げる必要があります。

 

多くの原因は遺伝子異常であとは卵子の力が大事になります。

 

遺伝子を傷つける活性酸素の除去や傷ついた遺伝子の修復、またきれいに染色体が分かれるためには酵素やたんぱく質の働きが重要な鍵になります。

しかしこのタンパク質も、古くなってくると質が劣化していき、働きが悪くなっていきます。

 

この古くなったタンパク質をリニューアルするのに関わるのが、最近ノーベル賞でも日本人の表彰があるかもしれないといわれているオートファージです。

 

身体を若返らせるオートファージの力

オートファージとは、細胞内の古くなったタンパク質を壊すというものです。

細胞の中で働く酵素はもちろん、ミトコンドリア呼ばれるエネルギーを作り出す器官も壊していきます。

 

子宝では特にこのミトコンドリアが大事といわれています。

 

受精卵の分裂に必要なエネルギーは子のミトコンドリアから作られますが、古くなってくると活性酸素を大量に作るが必要なエネルギーは作れない燃費の非常に悪いものになっていきます。

 

特に子宝に関係するミトコンドリアは卵子からしか受け継がれないというルールがあります。

卵子の質がここでも大事になってくるのです。

 

オートファージの働きをあげるためには、食事制限などをしてお腹を空かす時間を作る事が大切になります。

間食をしてお腹がすいた時間が作れないと、老化は進んでいくばかりで、取り返す時間がありません。

 

卵子の質を上げていく為にも、食べ過ぎは要注意です。

 

抗リン脂質抗体への対処法

抗リン脂質抗体は不育症に関わっているものですが、現在はヘパリンや低容量アスピリンなどで対処されています。

 

しかしこれらは身体を冷やす性質がある為、身体を温めたいという方には逆の作用があります。

 

当店の顧問である邵輝先生のお話ですが、松節に含まれる成分が抗リン脂質抗体を下げるということが分っているようです。

また、プロスタグランジンという子宮を収縮させるものがありますが、その生成も抑制するので安胎作用があるということです。

話では流産予防で飲んでいたら、予定日も越えても陣痛がなかったようですが、もしかしてとやめたと同時に出産になったという話もあるくらいのようです。

 

今では予定日まで飲むことをお勧めされているようです。

 

また抗酸化作用も強いので、流産予防としては期待できるものです。

当店でも取り扱いがございますので詳しいことは店頭にてお問合せ下さい。

 

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